USUMシーズン8序盤使用構築 ラティハッサムドラン 最高1921
初めまして。ナマコと言います。
今回は、ポケモンUSUMシーズン8の序盤で使ってた
チームを公開したいと思います。
パーティーはこちら
今期はラティハッサムを使いたいと思い、シーズン7で結果を出したクロブチさんの
http://kurobuti52.hatenablog.com/entry/2018/01/23/115046
ラティハッサムドランという並びがいいと思い、参考にさせていただいた(パクった)。
ラティハッサムドランはギャラドス、ゲッコウガ、カプ・レヒレなどの水タイプの処理が面倒なので、先発の偵察要員、またボーマンダにも比較的強いポケモンとして優秀なスカーフボルトロス、
ガルーラ、バシャーモ、リザXなどを受けるためにゴツメランドを採用した。
最後は、水の一貫がすごい現環境でサイクル下に大きな負担をかけることかでき、カバ絡みのサイクルにとても強いアシレーヌを採用して、完成とした。
個別解説
ラティオス@こだわり眼鏡
おくびょう
159(28)-x-104(28)-179(228)-131(4)-173(220)
H:16n-1
B:A156ミミッキュの+2影うち最高乱数切り耐え
A197メガルカリオのコメットパンチ確定耐え
C:あまり
D:端数
S:準速メガボーマンダ抜き
大戦犯。コイツの流星群外しで何回負けたかわからない。
技構成については、今回はねごとを採用してみた。これはキノガッサがとても重く、後述するボルトロスのボルトチェンジからつないで、一発芸だが処理するためである。他にもモロバレルや催眠ゲンガーに眠らされたあとに使ったりと、そこまで汎用性の低い技とは感じなかった。
一応戦犯とは書いたが、毒タイプがいっぱいいる陰キャサイクルや前期1位取った方の影響で増えていたヒートロトムにとても強かったので、こいつはまだまだ活躍できると思った(流星群を当てたら)。
いじっぱり
175(236)-209(156)-168(60)-x-126(44)-97(12)
バレットパンチ、つるぎのまい、はねやすめ、ばかぢから
H:16n-1
A:+4ばかちがらでH167-B170(Hに92ふってる)メガメ
タグロス確定一発
B:A156ミミッキュの+2シャドークローZ確定耐え
A216メガバンギラスのほのおのパンチ確定耐え
D:C200めざ炎確定耐え
S:あまり、同族意識
相棒。なんかめちゃ強かった。
今回は、ハッサムを活躍させるのには蜻蛉返りをいれてクッションをするよりも違う技を入れて抜群範囲を広げた方がいいと感じ、蜻蛉返りを切ってばかぢからを搭載した。これがめちゃくちゃ強く、ルカリオなど本来不利対面であるはずの相手に対して強く出られたり、交代読みでヒードランに当ててサイクルを崩壊させたりと、活躍できる場面が非常に多くなった。ポリ2のめざ炎にもそんなに怯えなくてもよくなるのも○。というかラティオスと一緒にいるハッサムは全員蜻蛉バレパン剣舞羽と思われているのか、まったく警戒されないのが一番強かった。
ラティオスとは違って自覚の塊で、最速起き、最速溶け、鬼火よけ、とあらゆるところで運を発揮してくれた。流石相棒といったところか。
とりあえず強かった。
ヒードラン@たべのこし
おだやか
193(212)-x-129-150-177(252)-103(44)
ふんえん、どくどく、まもる、だいちのちから
調整、技構成などはすべてクロブチさんと同じなのでそちらを参照するべし。
特に語ることもなく強かった(語彙力)。
ひかえめ
159(36)-x-91(4)-204(164)-112(92)-148(212)
10まんボルト、ボルトチェンジ、目覚めるパワー氷、サイコキネシス
H:16n-1(コイツ16n-1大好きだな)
B:端数
C:あまり
D:C155ゲッコウガの変幻自在冷凍ビームを75%で耐え
先攻ボルチェンマン。
サイコキネシスが強かった。アーゴヨン対面になった時、相手は大体突っ張ってくるので、そこにサイキネ撃って数的有利がとれるのがよかった。耐久はないが、耐性が優秀なので後出しすることも多い。また、構築でボーマンダに抗える(勝てるとは言ってない)数少ないポケモンなので、HP管理を特に大切にしていた(勝てない)
ギャラドスを確1にできないなど、火力不足を感じるときもあるが、サブウエポンの豊富さ、そして耐性の優秀さでカプ・コケコとは充分差別化ができていると思う。かなり強く、選出率も一番高かったので、もっと増えてもいいポケモンだと感じた。
のんき
195(244)-165-156(252)-x-112(12)-99
ステルスロックorどくどく、じしん、がんせきふうじ、蜻蛉返り
H:偶数
B:特化
D:あまり
後攻蜻蛉返りマン。
基本的にはガルーラやバシャーモ入り、リザードンが確実にXに見えるときに出す。今期も安定の硬さで、メガクチートの冷凍パンチ耐えたときはビビった。のんきにしたのはランドミラーで蜻蛉返りを安定行動にしたかったから。これでもがんせきふうじ一回で準速ミミッキュは抜けるので、絶対のんきにした方が強いと感じた。
技構成は普通のやつ。クレセリアが若干うざかったために一時期はどくどくにしていたが、サイクルを回していく中でやはりステルスロックが欲しい場面があったので、ステルスロックに落ち着いた。
水タイプを処理した後のヒードランとの補完が非常によく、ヒードランで毒を巻いて、こいつとサイクルを回すのは太い勝ち筋の1つだった。
ひかえめ
187(252)-x-102(60)-180(140)-140(36)-83(20)
B:A197メガボーマンダのスカイスキン捨て身タックル確定耐え
C:あまり
D:C147カプ・コケコのEF10まんボルト最高乱数切り耐え
S:大体のポリゴン2を抜ける程度
自慢の素5V色違いアシレーヌ。
前期の構築記事を読んでいると、やはり水の一貫がすごいとのことだったので、Z技でサイクル下で大きな負担をかけつつ、ゲッコウガと違って耐久があり、カプ・レヒレと違ってヒードランのどくどくを邪魔しない点に注目して採用した。実際に水の一貫を切ってない構築もまだまだあり、有利対面を作ると一体持っていることもたくさんあったので、とても心強く感じた。
技構成についてだが、今回はみがわりを採用した。アシレーヌというポケモンは水フェアリーというタイプ上、流し性能がとても高いので、流し際にみがわりを貼ることでそのまま三タテしたり、ムダなところでZを切ったりせずにすむことができた。また、能動的に激流圏内に入れることができるので、アクアジェットも地味に火力を出せるのも良い。
かわいくてつよい。
TNくろパスタ
このあとちょっと勝ちましたが、メガボーマンダ、後ろから出てくるカバルドン、受けループが辛すぎたので挫折、解散いたしました。今度はマンダつよいパーティを組みたいです。
ではまた。
PS リンクの許可をしてくださったクロブチさん、ありがとうございました!